越後は雪深く、屋根の上には2メートル近く積もることもあります。
(古民家が多く残る中山間地の場合)
糸西地区の山深い、ある集落の民宿に湯治で訪れた時、私のセダンを一晩停めておいたら、翌朝、スッポリと雪の中に埋まり、私が立つ足の下にクルマがあるありさま…。(5年前のお話)
それほど、越後の雪は湿り気が多く積もるととても重く厄介なものでもあるのです。 その雪に耐え忍ぶ越後の古民家は、それだけに立派な材であるのです。
越後の山に植林されているのはほとんど杉ですが、越後の古民家なかでも優良な物件には、かならず欅(ケヤキ)が使用されています。それはどれも、元々銘木であり、年月を経て強度を増し、豊かで味わいのある表情をしています。
今後も、私の方で具体例をあげ、研究・調査して発表していきます。またご意見・ご要望があれば承りますのでお気軽にご連絡ください。